ポピーの手作りキット

「ポピーの手作りキット」

製作の際はこちらのページをご覧ください。

完成したお花には、皆様の豊かな個性が出ると思います。

「見本に忠実に作らねば」と思わず、ぜひ肩の力を抜いて

ご自身の思う素敵なポピーをじっくりお作りください。

上手に作るコツは、花びらにしっかりシワをつけること!

そのためにシワをつける作業の時は力を入れて布を摘まんだり引っ張ったりしてみてください。

●キット内容

・コーヒー染め糸・布・羊毛(藍染/クチナシ染め)・金具がついた革

・ガラスケース・ブレンド精油・染色カード

●ご自身でご用意いただくもの

・机を傷つけないための下敷き・定規・つまようじ4,5本・フェルティング用マット

・フェルティング用ニードル・切りやすいハサミ・木工用ボンド

●製作

流れ:①羊毛を丸める②糸を切る③花びらをつくる④すべてのパーツを貼り合わせる

【テーブルが傷ずつかないように下敷きを敷いて作業してください。】

①羊毛を丸める

羊毛の玉を2つ作ります。

羊毛を2等分する。

手のひらで強く20回ほど転がして小さくする。

1.フェルティング用マットの上で羊毛を回転させながら垂直にニードルを刺す

2.たまに手のひらで羊毛を転がす。

1.2の工程を繰り返すときれいな球体になります。

約5ミリの大きさにしてください。

②糸の準備

長さ1.3センチに切った糸を

16本用意する。(1つのポピーにつき8本使います)

③花びらを作る

見本写真ではポピー1つ分を製作しています。

実際はイヤリング左右分の2つ製作してください。

半分に折られた布の内側(型が描かれていない方)を表にして置き、

ボンドを塗る。つまようじで布全体に伸ばす。

半分に折り、布をぴったり貼り合わせる。

この時、間に空気が入らないよう。

そのまま数分置き、ボンドを少し乾かします

(その後の作業をしやすくするため。ボンドが完全に乾いてしまうと、

花びらにシワが付きにくくなるので乾きすぎに注意。

kahon作者は上の画像のようなボンドの分量をつかい、8分置いておきました。コジマの木工用ボンド使用。

黒い線が残らないように、丁寧にハサミで切る。

続いて花びらにシワをつけていきます

フェルティング用マットの上にパーツを置く

つまようじを、花びらの斜め下から中心に向けて添える。

垂直に力を入れてつまようじを押し付け、そのまま5秒キープ。

同じように、横から

そして斜め上から、つまようじを強く押しつける。

すると、このような形になります。

全ての面、同じようにシワをつける。

(上手くいかない時は、指の腹で摘まんだり引っ張ったりして形を整えてください。)

④すべてのパーツを貼り合わせる

1枚のパーツの中心にボンドを塗り

パーツを重ねる。

さらにその中心にボンドを塗り、3枚目のパーツを重ねる。

続いて糸を貼り付けていきます。

(配置イメージ)

花の中心にボンドを塗る。

糸を2本揃えて

縦、横、斜め、斜めの順に張りつけていく。

ボンドが足りなくなったらその都度足してください。

合計8本の糸を貼り付けた状態。

羊毛をつける

糸の中心にボンドをぬり、羊毛の玉を張り付ける。

つまようじで、糸をほぐし均等に並ぶように整える。

仕上げの作業

指で花びらを摘まんだり引っ張ったりして、

花びらのシワを強調させてください。

シワを目立たせるとポピーの完成度が上がります。

お花が太陽に向かって咲くイメージで、花びらの両端を上に向けるとお花らしくなりますよ。

最後に…

金具がついた革にボンドを塗り

花の裏面にしっかり貼り付ける。

これで完成です!

お疲れ様でした(´▽`*)

製作していて何かわからないことなど

ございましたら遠慮なくお問合せください!!

イヤリングには香りを移してお楽しみください。

身につけた時に耳元からほんのりいい香りがしますよ♪

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